過去問をたくさん解いていきましょう☆
こんにちは。yukaです♪
FPの試験に合格するためには、過去問を解くのが一番!!
ということで、前回の記事に対する過去問を紹介していきたいと思います。
復習も兼ねて活用していただければ嬉しいです。
最後まで読んで活用してみてくださいね。
FP過去問集
問①
税理士資格を有しないファイナンシャル・プランナーが、顧客のために反復継続して確定申告書を作成しても、その行為が無償であれば税理士法に抵触しない。
問②
Aさんの2021年分の可処分所得の金額は、下記の〈資料〉によれば、( )である。
〈資料〉2023年分のAさんの収入等
給与収入:700万円(給与所得:520万円)
所得税・住民税:60万円
社会保険料:100万円
生命保険料:10万円
1)360万円 2)530万円 3)540万円
問③
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定実技試験(資産設計提案業務)2022年5月・問2
https://www.jafp.or.jp/exam/mohan/files/j3_202205_q.pdf
問④
Aさん(50歳)は、現在から10年間、毎年一定額積み立てて、老後資金として1000万円を準備したいと考えている。この場合、必要となる毎年の積立額は( )である。なお、毎年の積立金は、利率(年率)2%で複利運用されるものとし、計算にあたっては下記の〈資料〉を利用するものとする。
〈資料〉利率(年率)2%・期間10年の各種係数
現価係数 減債基金係数 資本回収係数
0.8203 0.0913 0.1113
1)748,934円 2)820,300円 3)913,000円
問⑤
個人のライフプランニングにおけるバランスシート(貸借対照表)は、顧客やその家族の結婚・進学・住宅取得のライフイベントに関するプランを時系列でひとつの表にまとめたものである。
問⑥
日本 FP 協会 2 級ファイナンシャル・プランニング技能検定実技試験(資産設計提案業務)2022年5月・問16
https://www.jafp.or.jp/exam/mohan/files/j3_202205_q.pdf
問⑦
長期固定金利住宅ローンのフラット35(買取型)の借入金利は、( )時点の金利が適用される。
1)借入申込 2)居住開始 3)融資実行
問⑧
住宅ローンの返済方法のうち、元利均等返済方式と元金均等返済方式の利息を含めた総返済金額を比較すると、返済期間や金利などの他の条件が同一であれば、通常、その額は、( )。
1)元利均等返済方式のほうが多い
2)どちらも同じ金額である
3)元金均等返済方式のほうが多い
問⑨
住宅ローンの一部繰り上げ返済には、返済期間短縮型と返済額軽減型の方法があるが、一般的に、返済期間短縮型よりも返済額軽減型のほうが利息の軽減効果が大きい。
問⑩
学資(こども)保険は、保険期間中に契約者が死亡した場合、死亡時点における解約返戻金相当額が支払われて保険契約が消滅する。
問⑪
日本政策金融公庫の教育一般貸付(国の教育ローン)の融資限度額は、一定要件(自宅外通学や所定の海外留学資金など)に該当する場合を除き、進学・在学する( ① )につき( ② )である。
1)①学生・生徒1人 ②300万円
2)①学生・生徒1人 ②350万円
3)①学生・生徒が属する世帯 ②400万円
問⑫
日本政策金融公庫の教育一般貸付(国の教育ローン)の使途としては、学費だけではなく、受験費用や在学のために必要となる住居費用なども認められている。
問⑬
独立行政法人日本学生支援機構が取り扱う奨学金には、給付終了後に奨学金の返還が不要である第一種奨学金と貸与終了後に奨学金の返還が必要となる第二種奨学金の2種類がある。
問⑭
貸金業法の総量規制により、個人が貸金業者による個人向け貸付を利用する場合、原則として、年収の( )を超える借入はできない。
1)2分の1 2)3分の1 3)5分の2
FP過去問集解答
問①
〈答〉×
〈解説〉有償無償を問わずNG
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2017年9月・問1
問②
〈答〉3
〈解説〉可処分所得=年収-所得税・住民税・社会保険料
700万円-(60万+100万)=540万
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2021年9月・問31
問③
〈答〉3
〈解説〉(ア)244×(1+0.01)4乗=233.0…→233
(イ)640-594=46
(ウ)823×1.01+40=871.23→871
問④
〈答〉3
〈解答〉減債基金係数 1000万×0.0913=913,000円
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2018年9月・問31
問⑤
〈答〉×
〈解説〉この説明は、ライフイベント表。バランスシートは、資産と負債の状況を表したもの。
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2011年9月・問2
問⑥
〈答〉3
〈解説〉資産合計=普120万円+定200万+投130万+保10万+住3800万=4260万
負債合計=ローン3600万
純資産=資産-負債=660万
問⑦
〈答〉3
〈解答〉金利は、取扱金融機関がそれぞれ独自に決定する
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2016年5月・問34
問⑧
〈答〉1
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2018年5月・問34
問⑨
〈答〉×
〈解説〉「返済期間短縮型」のほうが利息の軽減効果が大きい
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2014年1月・問2
問⑩
〈答〉×
〈解説〉契約者である親が死亡した場合、それ以後の保険料の支払いが免除になる。契約年齢になると満期金が支払われる
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2019年9月・問7
問⑪
〈答〉2
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2018年5月・問35(問題文一部変更)
問⑫
〈答〉〇
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2019年9月・問5
問⑬
〈答〉×
〈解説〉奨学金の返還は、第一種も第二種も必要。利子がつくか、つかないかの違い。
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2009年9月・問3
問⑭
〈答〉2
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2018年9月・問35
おわりに
過去問いかがだったでしょうか?
〇か×か。三択か。なので、少し安心された方もいるのではないでしょうか☆
私がそうでした♪
こちらに紹介させていただいた問題は、「できるだけとけるようにしましょう」
と講師の先生に紹介いただいたものです。実際によく出てくる問題だなと感じました!!
問題はほんの一部で、中には年月によって変わってくるものもあります。
他の問題、最新の問題も解いていかれるといいと思いますよ。
日本FP協会のホームページには、過去の試験問題が掲載されているので参考にされてみてくだいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。