過去問挑戦!!
こんにちは。yukaです♪
FPの試験に合格するためには、過去問を解くのが一番!!
ということで、前回の記事に対する過去問を紹介していきたいと思います。
復習も兼ねて活用していただければ嬉しいです。
最後まで挑戦してみてくださいね。
過去問集
問①
国民年金の第1号被保険者とは、日本国内に住所を有する20歳以上65歳未満の者であって、国民年金の第2号被保険者および第3号被保険者のいずれにも該当しないものをいう。
問②
国民年金の学生納付特例制度により保険料の納付が猶予された期間は、その期間に係る保険料の追納がない場合、老齢基礎年金の受給資格期間には算入されるが、老齢基礎年金の額には反映されない。
問③
老齢基礎年金の受給資格期間を満たすためには、保険料納付済期間、保険料免除期間等を合算した期間が( )以上必要である。
1)10年 2)20年 3)25年
問④
65歳到達時に老齢基礎年金の受給資格期間を満たしている者が、68歳到達日に老齢基礎年金の繰下げ支給の申出をした場合の老齢基礎年金の増額率は、( )となる。
1)18.0% 2)25.2% 3)33.6%
問⑤
老齢厚生年金の繰上げ支給の請求は、老齢基礎年金の繰上げ支給の請求と同時に行わなければならない。
問⑥
国民年金の第1号被保険者が、国民年金の定額保険料に加えて月額( ① )の付加保険料を納付し、65歳から老齢基礎年金を受け取る場合、( ② )に付加保険料納付済期間の月数を乗じて得た額が付加年金として支給される。
1) ①200円 ②400円
2) ①400円 ②200円
3) ①400円 ②300円
問⑦
老齢厚生年金の支給要件は、厚生年金保険の被保険者期間を1年以上有する者が65歳以上であること、老齢基礎年金の受給資格期間を満たしていることである。
問⑧
特別支給の老齢厚生年金(報酬比例部分)は、原則として、( )4月2日以後に生れた男性には支給されない。
1)昭和31年(1956年)
2)昭和33年(1958年)
3)昭和36年(1961年)
問⑨
老齢厚生年金に加給年金額が加算されるためには、老齢厚生年金の受給権者本人が有する厚生年金保険の被保険者期間が原則として25年以上なければならない。
問⑩
60歳以上の厚生年金保険の被保険者に支給される老齢厚生年金(在職老齢年金)は、基本月額と総報酬月額相当額の合計が( )以下のときは、支給停止は行われず、全額支給となる。
1)28万円 2)38万円 3)48万円
問⑪
2007年( ① )月1日以後に離婚した場合、離婚当事者間の合意または裁判の手続きにより按分割合を定め、その当事者の一方からの請求によって婚姻期間中の当事者(夫婦)双方の( ② )の保険料納付記録を当事者間で分割することができる。
1)①1月 ②国民年金と厚生年金保険
2)①4月 ②国民年金
3)①4月 ②厚生年金保険
問⑫
障害等級1級の場合に支給される障害基礎年金の年金額は、障害等級2級の年金額の( )%に相当する金額である。
1)125 2)150 3)200
問⑬
遺族基礎年金を受給することができる遺族は、国民年金の被保険者の死亡の当時、その者によって生計を維持され、かつ、所定の要件を満たす「このある配偶者」または「子」である。
問⑭
遺族厚生年金を受給することができる遺族の範囲は、被保険者等の死亡当時、その者によって生計を維持されていた配偶者、子、父母、孫、祖父母、兄弟姉妹である。
問⑮
遺族厚生年金の額は、原則として、死亡した者の厚生年金保険の被保険者記録を基礎として計算した老齢厚生年金の報酬比例部分の額の3分の2相当額である。
問⑯
遺族厚生年金の中高齢寡婦加算の支給に係る妻の年齢要件は、夫の死亡の当時、子のいない妻の場合、( )である。
1)40歳以上65歳未満
2)40歳以上70歳未満
3)45歳以上65歳未満
問⑰
確定拠出年金の企業型年金では、掛金の運用指図は( ① )が行い、その運用に係るリスクは( ② )が負う。
1)①事業主(企業) ②事業主(企業)
2)①事業主(企業) ②加入者(従業員)
3)①加入者(従業員) ②加入者(従業員)
問⑱
国民年金の第3号被保険者は、確定拠出年金の個人型年金の加入者となることができる。
問⑲
確定拠出年金の個人型年金の掛金は、所得税における生命保険料控除の対象となる。
過去問集解答
問①
〈答〉×
〈解説〉20歳以上「60歳」歳未満の者
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2013年1月・問5
問②
〈答〉〇
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2017年1月・問2
問③
〈答〉1
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2018年1月・問32
問④
〈答〉2
〈解説〉繰下げの場合、1カ月あたり0.7%増額。3年×12カ月×0.7%=25.2%
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2018年5月・問33
問⑤
〈答〉〇
〈解説〉老齢厚生年金と老齢基礎年金
・繰上げる時は同時に
・繰り下げる時は別々でOK
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2021年1月・問3
問⑥
〈答〉2
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2019年1月・問34
問⑦
〈答〉×
〈解説〉「老齢厚生年金」は、「1カ月」。「特別支給の老齢厚生年金」は「1年」。
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2014年1月・問5
問⑧
〈答〉3
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2015年1月・問32
問⑨
〈答〉×
〈解説〉20年以上
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2019年1月・問3
問⑩
〈答〉3
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2010年5月・問34
※問題文一部変更。65歳未満→60歳以上
※改正により、出題時と回答が異なる
問⑪
〈答〉3
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2007年9月・問34
※問題文一部変更。平成19年→2007年
問⑫
〈答〉1
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2008年5月・問34
問⑬
〈答〉〇
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2019年1月・問4
問⑭
〈答〉×
〈解説〉兄弟姉妹は対象外
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2017年9月・問5
問⑮
〈答〉×
〈解説〉4分の3
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2017年1月・問4
問⑯
〈答〉1
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2018年9月・問34
問⑰
〈答〉3
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2011年1月・問33
問⑱
〈答〉〇
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2018年9月・問34
問⑲
〈答〉×
〈解説〉小規模企業共済等掛金控除
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2010年9月・問17
おわりに
過去問いかがだったでしょうか?
前回の内容がもりだくさんだったので今回の過去問数は多かったですね☆
こちらに紹介させていただいた問題は、「できるだけとけるようにしましょう」
と講師の先生に紹介いただいたものです。実際によく出てくる問題だなと感じました!!
問題はほんの一部で、中には年月によって変わってくるものもあります。
他の問題、最新の問題も解いていかれるといいと思いますよ。
日本FP協会のホームページには、過去の試験問題が掲載されているので参考にされてみてくだいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました☆