復習の時間ですよ~☆
こんにちは。yukaです♪
FPの試験に合格するためには、過去問を解くのが一番!!
ということで、前回の記事に対する過去問を紹介していきたいと思います。
復習も兼ねて活用していただければ嬉しいです。
最後まで挑戦してみてくださいね。
過去問集
問①
生命保険の保険料は、( )や収支相等の原則に基づき、主として3つの予定基礎率を用いて算出されている。
1)大数の法則 2)適合性の原則 3)利得禁止の原則
問②
少額短期保険業者は、生命保険契約、損害保険契約それぞれの保険契約者保護機構への加入が義務付けられているので、万一、少額短期保険業者が経営破綻したとしても、保険契約者は、それぞれの保険契約者保護機構による保護が受けられる。
問③
生命保険契約者保護機構は、生命保険会社が破綻した場合、破綻時点における補償対象契約の( )の90%(高予定利率契約を除く)まで補償する。
1)死亡保険金額 2)責任準備金等 3)既払込保険料相当額
問④
国内銀行の窓口で加入した生命保険契約については、生命保険契約者保護機構による補償の対象とならない。
問⑤
生命保険会社のソルベンシー・マージン比率が100%を超えていれば、通常の予測を超えるリスクに対する保険金等の支払余力が十分にあるとされ、金融庁による早期是正措置の対象とならない。
問⑥
生命保険契約を申し込んだ者がその撤回を希望する場合、保険業法上、原則として、契約の申込日または契約の申込みの撤回等に係る事項を記載した書面の交付日のいずれか遅い日を含めて( ① )以内であれば、( ② )による申込みの撤回ができる。
1)①8日 ②書面
2)①14日 ②書面
3)①14日 ②書面または口頭
問⑦
生命保険の保険料のうち、将来の死亡保険金を支払うための財源となる純保険料は、予定死亡率および( )に基づいて計算されている。
1)予定解約率 2)予定事業率 3)予定利率
問⑧
生命保険会社の承諾を前提として、「申込み」、「告知(診査)」、「( )」の3つが完了したときから、保険会社は契約上の責任を開始することになり、この契約上の責任が開始する日を責任開始期(日)という。
1)契約確認
2)第1回保険料(充当金)の払込み
3)ご契約のしおり交付
問⑨
生命保険募集人が、保険契約者または被保険者に対して、保険料の割引、割戻しその他特別の利益の提供を約束する行為は、保険業法により禁止されている。
問⑩
生命保険の継続した保険料の払込みには一定の猶予期間があり、月払いの場合には保険料払込期間の翌月初日から翌々月末日までとなっている。
問⑪
一般に、現在契約している生命保険の以後の保険料の払込みを中止して、その時点での解約返戻金相当額をもとに、元の契約の保険期間を変えずに、保障額の少ない保険(元の主契約と同じ種類の保険または養老保険)に変更するものを( )という。
1)延長保険 2)継続保険 3)払済保険
問⑫
定期保険は、被保険者が保険期間中に死亡または高度障害状態になった場合に保険金が支払われ、保険期間満了時に被保険者が生存していても満期保険金は支払われない。
問⑬
定期保険特約付き終身保険(更新型)では、定期保険特約の保険金額を同額で自動更新すると、更新後の保険料は、通常、更新前( )。
1)よりも安くなる 2)と変わらない 3)よりも高くなる
問⑭
収入保障保険の死亡・高度障害保険金は、契約時に定めた年金額が一定期間にわたって支払われるが、一時金で支払われることはない。
問⑮
養老保険は、一般に満期保険金の額と死亡・高度障害保険金の額が同額であり、生死混合保険に分類される。
問⑯
個人年金保険の年金の種類のうち、年金支払い期間中に被保険者が生存している場合に限り、契約で定めた一定期間、年金が支払われるものは、( )である。
1)有期年金 2)確定年金 3)生存年金
問⑰
所得税における介護医療保険料控除(介護医療保険料に係る生命保険料控除)の控除額の上限は、( )である。
1)4万円 2)5万円 3)12万円
問⑱
契約者(=保険料負担者)および死亡保険金受取人が夫、被保険者が妻である生命保険契約において、夫が受け取る死亡保険金は( )の課税対象となる。
1)所得税 2)相続税 3)贈与税
過去問集解答
問①
〈答〉1
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2015年1月・問37
問②
〈答〉×
〈解説〉少額短期保険業者は、保険契約者保護機構の対象外
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2010年5月・問7
問③
〈答〉2
〈解説〉「90%」も大事なので、覚えておく!!
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2018年1月・問36
問④
〈答〉×
〈解説〉銀行の窓口で加入しても補償の対象
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2018年5月・問6
問⑤
〈答〉×
〈解説〉200%
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2018年1月・問6
問⑥
〈答〉1
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2019年1月・問36
問⑦
〈答〉3
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2020年9月・問36
問⑧
〈答〉2
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2010年5月・問36
問⑨
〈答〉〇
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2015年1月・問6
問⑩
〈答〉×
〈解説〉月払の保険料払込猶予期間は、翌月初日から「翌月末」まで
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2017年1月・問7
問⑪
〈答〉3
〈解説〉延長保険…保険金は短くなる。保険金額は変わらない。
払済保険…保険期間は変わらない。保険金額は下がる。
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2019年1月・問37
問⑫
〈答〉〇
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2014年5月・問8
問⑬
〈答〉3
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2017年9月・問38
問⑭
〈答〉×
〈解説〉一時金での受け取りも可。ただし、受取総額は、年金で受け取る場合より、少なくなる。
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2017年1月・問7
問⑮
〈答〉〇
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2013年1月・問7
問⑯
〈答〉1
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2017年1月・問37
問⑰
〈答〉1
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2018年9月・問38
問⑱
〈答〉1
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2014年9月・問46
おわりに
過去問いかがだったでしょうか?
税金の部分など「あれっ?どうだったけ?」と頭の中でごちゃごちゃになりますよね。
いろいろな問題を解いてるうちに、なんとなく「このパターンか!!」となる時が絶対きますので、
あきらめずに頑張ってくださいね☆
こちらに紹介させていただいた問題は、「できるだけとけるようにしましょう」
と講師の先生に紹介いただいたものです。実際によく出てくる問題だなと感じました!!
問題はほんの一部で、中には年月によって変わってくるものもあります。
他の問題、最新の問題も解いていかれるといいと思いますよ。
日本FP協会のホームページには、過去の試験問題が掲載されているので参考にされてみてくだいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。