シングルマザーFP3級挑戦⑦過去問

yuka

興味を持つとちょっとだけ楽しくなるよね☆

こんにちは。yukaです♪

FPの試験に合格するためには、過去問を解くのが一番!!

ということで、前回の記事に対する過去問を紹介していきたいと思います。

復習も兼ねて活用していただければ嬉しいです。

最後まで挑戦してみてくださいね。

目次

過去問集

問①

取引所における株式の売買注文の形態には、売買価格の限度を明示して注文する( ① )と、売買価格を明示しないで注文する( ② )がある。

1)①指値注文  ②逆指値注文
2)①指値注文  ②成行注文
3)①成行注文  ②指値注文

問②

証券取引所において、同一銘柄の株式について、売注文1000株と買注文1000株の売買が成立したときの売買高(出来高)は、2000株である。

問③

(   )は、東京証券取引所プライム市場に上場する代表的な225銘柄を対象とする修正平均型の株価指標である。

1)東証株価指数(TOPIX)
2)東証マザーズ株価指数
3)日経平均株価

問④

一般に、PBR(株価純資産倍率)は高ければ高いほど、その株式の株価は割安といえる。

問⑤

下記〈資料〉に基づく株式の評価尺度に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
〈資料〉
株価          1,500円
1株あたりの年間配当金  30円
1株あたりの利益     50円
1株あたりの純資産   1,000円

1)配当利回りは、「30円÷50円×100=60%」である。
2)株価純資産倍率(PBR)は、「1,000円÷1,500円≒0.67倍」である。
3)株価収益率(PER)は、「1,500円÷50円=30倍」である。

問⑥

公社債投資信託は、投資対象に株式をいっさい組み入れることができない。

問⑦

東京証券取引所に上場されている上場投資信託(ETF)には、日本株、債券、外国株などの指標に連動する銘柄がある。

問⑧

投資信託における運用において、ベンチマークを上回る収益を目指す運用手法を( ① )といい、経済全体のさまざまな環境要因を分析し、業種別組み入れ比率を決め、そこに組み入れる個別銘柄の選定を行う手法を( ② )という。

1)①パッシブ運用   ②ボトムアップ・アプローチ
2)①アクティブ運用  ②ボトムアップ・アプローチ
3)①アクティブ運用  ②トップダウン・アプローチ

問⑨

投資信託の運用管理費用(信託報酬)は、信託財産から差し引かれる費用であり、(   )が間接的に負担する。

1)販売会社
2)受益者(投資家)
3)投資信託委託会社

問⑩

証券投資信託の目論見書には、原則として投資家にあらかじめ、または証券投資信託の取得と同時に交付しなければならない交付目論見書と、投資家から請求があった場合にただちに交付しなければならない請求目論見書がある。

過去問集解答

問①

〈答〉2
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2010年5月・問44

問②

〈答〉×
〈解説〉売買高は1000株
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2011年1月・問5

問③

〈答〉3
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2018年5月・問43
※問題文一部変更

問④

〈答〉×
〈解説〉低いほど割安
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2008年1月・問13

問⑤

〈答〉3
〈解説〉1)配当利回りは、「30円÷1500円×100=2%」
    2)株価純資産倍率(PBR)は、「1500円÷1000円=1.5倍」
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定実技試験・2014年5月・問5

問⑥

〈答〉〇
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2015年1月・問12

問⑦

〈答〉〇
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2018年9月・問12

問⑧

〈答〉3
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2008年1月・問41

問⑨

〈答〉2
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2018年9月・問41

問⑩

〈答〉〇
日本 FP 協会 3 級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験・2008年1月・問12

おわりに

過去問いかがだったでしょうか?

計算問題もでてきてちょっとだけ苦手だと感じた方も大丈夫です。

パターンが決まっているので基本を覚えればクリアできるようになりますよ。

あきらめずに頑張ってください!!応援してます☆

こちらに紹介させていただいた問題は、「できるだけとけるようにしましょう」

と講師の先生に紹介いただいたものです。実際によく出てくる問題だなと感じました!!

問題はほんの一部で、中には年月によって変わってくるものもあります。

他の問題、最新の問題も解いていかれるといいと思いますよ。

日本FP協会のホームページには、過去の試験問題が掲載されているので参考にされてみてくだいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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