yuka出産おめでとう☆
こんにちは!YUKAです☆
出産後の手続きって本当にたくさんあって、
特に赤ちゃんの保険証のことで「1ヶ月健診までに間に合わなかったらどうしよう…」と
不安を感じているママたちも多いのではないでしょうか。
私も出産を経験した時、
産後の慌ただしさの中で「保険証の手続き、本当に大丈夫かな?」と心配になったことを覚えています。
でも安心してください!今日は1ヶ月健診と保険証について、分かりやすく一緒に見ていきましょう☆
実は、1ヶ月健診自体には保険証がなくても受けられるんです。
それでも、万が一のことを考えると保険証があった方が安心ですよね。
FP2級の知識も活かしながら、どのような対応方法があるのか詳しくお伝えしていきます。
あなたの不安を少しずつ解消しながら、前向きに準備を進めていけるようサポートさせていただきますね。
1ヶ月健診に保険証は必要なの?基本的な仕組みを理解しよう
■1ヶ月健診は保険適用外だから保険証は基本的に不要



1ヶ月健診って保険証が必要なんですか?



実はね、1ヶ月健診そのものは健康保険の対象外なんです。
だから、健診を受けるだけなら保険証は基本的に不要なんですよ。



えっ、そうなんですか?じゃあ用意しなくてもいいんですね!



そうそう。1ヶ月健診は、
赤ちゃんの成長や健康状態を確認するための大切な健診だけど、
病気の治療ではないから保険は使えないんです。
多くの自治体が費用を助成しているから、
自己負担も数百円から無料のことが多いんですよ。



じゃあ、保険証のことをそんなに気にしなくてもいいんですね?



うん、健診だけなら大丈夫。
ただしね、もし健診で何か異常が見つかって、
そのまま診察や治療が必要になった場合は話が別。
そういう時には保険証が必要になるんです。



なるほど!健診自体は不要だけど、
念のため持っていった方が安心ってことですね。



その通り!持っていって損はないので、
用意できるなら準備しておくと安心ですよ。
■健診で治療が必要になった場合は保険証が活躍



1ヶ月健診で異常が見つかったらどうなるんですか?



健診では、体重や身長の測定、全身の観察、
反射の確認などいろんなチェックをします。
そのときに黄疸が強いとか、体重の増えが少ないとか、
何か気になる点があれば、そのまま診療に進むことがあるんです。



診療になると、今度は保険が関係してくるんですね?



そうなんです!
診療や治療、薬の処方が必要になると健康保険の対象になります。
赤ちゃんの場合、小学校入学前までは医療費の自己負担は2割。
つまり、保険証があれば8割は保険でカバーされるんです。



でも、もし保険証がまだ手元にないときに
診療になったらどうすればいいんですか?



その場合は一時的に医療費を全額自己負担することになります。
ただし安心してください。後から『療養費払い』という制度を使って、
保険適用分は返金してもらえるんですよ。



なるほど!じゃあ健診だけなら保険証は不要だけど、
治療に備えて持っていった方がやっぱり安心ってことですね。



そうそう!まさにその通り。
準備できるなら持参しておくのがおすすめです。
赤ちゃんの保険証発行の流れと期間を知っておこう
■社会保険の場合:会社経由で1〜2週間程度



私が会社員なんですけど、
赤ちゃんの保険証ってどうやって作るんですか?



会社員の場合は、赤ちゃんをパパやママの扶養に入れる形になります。
手続きは勤務先の人事や総務を通して行いますよ。



会社を通してなんですね。どんな書類が必要なんですか?



『健康保険被扶養者(異動)届』、母子手帳、出生届のコピー、印鑑、
パパやママの保険証、
それから赤ちゃんのマイナンバーが必要になります。



結構いろいろ必要なんですね…。発行にはどのくらいかかりますか?



だいたい1〜2週間くらいが目安です。
ただ、2024年12月から健康保険証は廃止されて、
マイナンバーカードや資格確認書を使う制度に移行しています。
マイナンバーカードは通常2〜3週間、
特急で申請しても1週間ほどかかります。
資格確認書なら1〜2週間くらいで出ることが多いですが、
会社を経由する分、国民健康保険よりも時間がかかる傾向がありますね。



なるほど、思ったより時間がかかるんですね…。



そうなんです。
だから、できるだけ早めに手続きに取りかかるのが安心ですよ。
■国民健康保険の場合:市区町村で即日〜1週間程度



もし自営業とかで国民健康保険に入っている場合はどうなりますか?



国民健康保険の場合は、赤ちゃんも一人の加入者として扱われます。
社会保険の“扶養”とは違って、
赤ちゃんの分の保険料(均等割額)が発生するんです。
ただし、実際に支払うのは世帯主になりますよ。



じゃあ手続きはどこでやるんですか?



住民票のある市区町村の役所で行います。窓口に直接行けば、
その日のうちに資格確認書を発行してくれる自治体も多いんですよ。
郵送で手続きする場合は、だいたい1〜2週間くらいかかります。



社会保険よりも早く保険証が用意できそうですね!



そうですね。国保の方がスピードは早い傾向があります。



うちの場合、どっちの保険に入ればいいのかな?



基本的には、
パパとママのうち収入が多い方の保険に加入するのが一般的です。
収入が同じくらいならパパの保険に入るケースが多いですね。
ただ、勤務先によって手続きのスピードに差があるので、
もし1ヶ月健診に間に合わせたいなら、
より早く手続きできる方を選ぶのも一つの方法ですよ。
保険証が間に合わない時の具体的な対処法
■健康保険被保険者資格証明書を発行してもらう



保険証が間に合わない時って、具体的にどう対処すればいいの?



いくつか方法があるんですが、まず一番確実なのは
『健康保険被保険者資格証明書』を発行してもらうことです。
これは保険証が届くまでの仮の証明書で、
早ければ当日中に発行してもらえるんですよ。



それなら安心ですね!どこで手続きできるんですか?



社会保険なら勤務先に依頼します。



注意点とかあるんですか?



はい、有効期限は20日間で、
正式な保険証が届いたら返却しないといけません。
でも期限内なら通常の保険証と同じように
2割負担で診療を受けられるので安心ですよ。
■医療機関での後日精算制度を活用する



資格証明書も用意できなかったらどうすればいいですか?



医療機関によっては、保険証ができてから精算し直す
『後日精算』に対応してくれる場合があります。
この場合、受診した日は医療費を全額払って、
後日保険証を持っていけば保険適用分(8割)が返金されます。



それなら何とかなりそう!ただ、どこでもできるんですか?



実はそうじゃないんです。
この対応は医療機関の“善意”によるものなので、
すべての病院がしてくれるわけではありません。
それに期間を設けているところも多くて、
『当月末まで』など制限があることもあります。
だから健診を予約するときに“保険証が間に合わないかも”って
相談しておくと安心です。
- 受診当日は医療費を全額支払う
- 保険証ができた後、医療機関に保険証を持参
- 保険適用分(8割)を返金してもらう
■療養費支給申請で後から払い戻しを受ける



じゃあ、もし後日精算もできなかったら?



その場合は『療養費支給申請』という方法があります。
これは、いったん医療費を全額自己負担で払ったあと、
保険者に申請して後から8割分を払い戻してもらう制度です。



どこに申請するんですか?



社会保険なら勤務先の人事・総務を通じて、
国民健康保険なら市区町村の役所で申請します。
診療明細書や領収書が必要になるので、必ず取っておいてくださいね。



なるほど!でも全額戻ってくるんですか?



原則は8割分ですが、
自由診療で保険診療より高い料金が設定されている場合は、
払い戻し額が少なくなることもあります。
その点だけ注意してくださいね。
1ヶ月健診の準備と当日の流れ
■事前準備で安心して健診に臨もう



1ヶ月健診って、何を持っていけばいいんでしょうか?



基本の持ち物は母子手帳、診察券、健診費用+もしもの治療費のお金、
おむつや着替え、それから授乳用品ですね。
母乳の場合はタオルもあると便利ですよ。



なるほど、いつものお出かけ準備にちょっとプラスって感じですね。
基本の持ち物
- 母子手帳
- 診察券
- お金(健診費用+万が一の治療費)
- おむつ・着替え
- 授乳用品(母乳の場合はタオルなど)



そうそう!
それに保険証がまだ間に合っていない場合は追加で準備が必要です。
具体的には『健康保険被保険者資格証明書』(発行していれば)、
現金を多めに用意しておくこと、
そして“保険証を申請中であることが分かる資料”を
持っていくと安心です。



それなら、もし全額自己負担になっても慌てなくて済みますね。



そうなんです。それともうひとつ大事なのは、
事前に病院へ電話しておくことです。
“保険証が間に合わないのですが、どんな対応になりますか?”と
聞いておくと、当日の流れがスムーズになりますよ。
保険証が間に合わない場合の追加準備
- 健康保険被保険者資格証明書(発行した場合)
- 現金多めの準備(全額自己負担の可能性に備えて)
- 保険証申請中であることを説明できる資料
■健診当日の流れと注意点



当日はどんなことをするんですか?



まず、1ヶ月健診はママと赤ちゃんの両方が診察を受けます。
赤ちゃんの場合は、身長・体重・頭囲・胸囲の測定、
皮膚や黄疸のチェック、原始反射の確認、股関節脱臼のチェック、
それから心音や呼吸音の聴診があります。



結構たくさん見てもらえるんですね!



はい、赤ちゃんの発育や健康状態をしっかり確認する大切な機会です。
それに、もしここで何か異常が見つかれば、
そのまま追加の検査や治療につながります。
そのときに保険証や資格証明書があると、スムーズに対応できますよ。



だから事前準備が大事なんですね。



まさにその通りです。
準備を整えておけば、当日は安心して健診を受けられますよ。
1ヶ月健診内容
- 身体測定(身長・体重・頭囲・胸囲)
- 全身の観察(皮膚の状態、黄疸のチェックなど)
- 原始反射の確認
- 股関節脱臼のチェック
- 心音・呼吸音の聴診
乳幼児医療費助成制度の活用も忘れずに
■自治体の医療費助成で経済的負担を軽減



1ヶ月健診の準備は分かったけど、医療費って結構かかるんですよね?



そこでぜひ知っておいてほしいのが『乳幼児医療費助成制度』です。
これは赤ちゃんの医療費の自己負担分を、
自治体が一部または全額カバーしてくれる制度なんです。



それなら安心ですね!対象はみんななんですか?



対象年齢や助成内容は自治体によって違いますが、
多くの地域では未就学児までは無料か、
ほんの少しの負担で済むようになっています。



なるほど!じゃあ保険証ができたらすぐに申請した方がいいですね。



その通りです。『乳幼児医療証』があれば、
健診以外の診療や薬代も大幅に負担が軽くなるので、
保険証が届いたらできるだけ早く申請してくださいね。
■申請方法と必要書類



医療証って、どうやって申請するんですか?



住民票のある市区町村の役所で申請します。
一般的に必要になるのは次のような書類です。
- 申請書(役所でもらえます)
- 赤ちゃんの保険証(または資格確認書)
- 所得証明書(必要な場合あり)
- 印鑑
- 申請者の本人確認書類



結構しっかり揃えるんですね。発行までどれくらいかかりますか?



申請してからだいたい1〜2週間で医療証が届きます。
これを病院の窓口で保険証と一緒に見せれば、
その場で助成が受けられますよ。



それなら、赤ちゃんが病気になったときも安心ですね!



そうですね。医療証があると自己負担がほとんどなくなるので、
家計にもやさしいですし、安心して病院にかかれるようになりますよ。
FPが教える!出産後の家計管理のポイント
■出産後の支出増加に備える家計術



赤ちゃんが生まれると、やっぱりお金がすごくかかりますよね…。



そうですね。ベビー用品の購入や健診、予防接種、将来の教育費など、
出産後はどうしても支出が増えます。
でも大丈夫!FP(ファイナンシャルプランナー)の知識を活かして、
家計管理のポイントをお伝えしますね。



どんなところから始めたらいいですか?



まずは“もらえるお金”をきちんと把握することが大事です。
例えば、出産育児一時金は50万円(2024年現在)、
児童手当は3歳未満なら月15,000円が支給されます。
他にも自治体独自の助成制度があるので、調べておくといいですね。



手続きって難しそうで不安です…。



確かに手続きは多いですが、一つずつ整理すれば大丈夫です。
特に児童手当は『出生日の翌日から15日以内』という期限があるので、早めに申請することを忘れないでくださいね。
■教育費の準備も早めにスタート



教育費ってどのくらいかかるんでしょうか?



文部科学省の調査によると、
幼稚園から高校まで公立に通った場合は約540万円、
私立だと約1,840万円かかるとされています。
大学に進学すると、さらに費用は増えますね。



えっ…そんなに!準備できるか心配です。



心配に聞こえるかもしれませんが、18年間という時間があります。
コツコツ計画的に準備すれば、決して不可能な金額ではないんですよ。



具体的にはどう準備したらいいですか?



教育費の基本的な準備方法はこんな感じです。
- 児童手当をそのまま教育費として積み立てる
- 学資保険やNISA(少額投資非課税制度)の活用を検討
- 各種教育支援制度の情報を収集



シングルマザーでも利用できる制度ってありますか?



もちろんあります。就学援助制度や奨学金、生活支援など、
お住まいの自治体ごとに使える制度があります。
まずは役所に相談して、
活用できるものをしっかりチェックしておきましょう。
よくある質問と不安解消Q&A
Q: 1ヶ月健診の日に急に保険証が必要になったらどうすればいいですか?
A: まず慌てる必要はありません。健診自体は保険証なしで受けられます。もし治療が必要になっても、後から療養費として払い戻しを受けることができるので大丈夫です。健診の予約時に保険証が間に合わない旨を伝えておくと、病院側も準備をしてくれますよ。
Q: 資格確認書とマイナンバーカード、どちらの方が早く手に入りますか?
A: 一般的には資格確認書の方が早く発行されます。マイナンバーカードは通常2〜3週間、特急でも1週間かかりますが、資格確認書は社会保険で1〜2週間、国民健康保険なら即日発行も可能です。1ヶ月健診に間に合わせたい場合は、資格確認書の発行を優先的に依頼しましょう。
Q: 里帰り出産の場合、手続きが遅れがちですが対策はありますか?
A: 里帰り出産の場合は確かに手続きが遅れがちですね。出産前にパパや家族と手続きの分担を決めておくことが大切です。出生届は里帰り先でも提出できますが、保険関係の手続きは本来の住所地や勤務先での手続きが必要になります。事前に必要書類を準備し、パパに手続きをお願いするなどの準備をしておきましょう。
まとめ:安心して1ヶ月健診を迎えるために
1ヶ月健診と保険証について、詳しくお伝えしてきました。
最後にポイントを整理させていただきますね。
覚えておいていただきたいポイント
- 1ヶ月健診自体は保険証がなくても受診可能
- 万が一治療が必要になっても後から払い戻しを受けられる
- 健康保険被保険者資格証明書があればより安心
- 保険証ができたら乳幼児医療費助成の申請も忘れずに
出産後は本当にやることが多くて大変ですが、一つずつ確実に進めていけば大丈夫です。
完璧を目指さず、「まずは赤ちゃんの健康確認ができればいい」という気持ちで1ヶ月健診に臨んでくださいね。
私も様々な手続きを経験してきました。
最初は不安でいっぱいでしたが、周りの方々のサポートもあって、
一つずつクリアすることができました。あなたも必ず乗り越えられるはずです☆
何か分からないことや不安なことがあれば、
一人で抱え込まずに医療機関や自治体、勤務先に相談してみてください。
きっと親身になってサポートしてくれるはずです。
あなたの未来は、きっと明るい☆
赤ちゃんと一緒に、一歩ずつ前向きに歩んでいきましょうね。
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